今年も夏のインターンシップの季節がやってきました。
地域と学生を「むすぶ」きっかけづくりプログラム「地域づくりインターンの会」の派遣地決定会に八王子セミナーハウスに行って参りました。
地域づくりインターンの会:https://www.intern-kai.com/
小菅村自体は「地域づくりインターンの会」発足時の2000年から参加して今年で19回目!
僕自身は2015年に小菅村に移住してから4年連続の担当となります。
いつも先輩や後輩がいて一緒にプレゼンをしていたのですが、今回、地域代表として一人でこの会に参加してきました。
今回の地域は7地域
山形県小国町
福島県川俣町
新潟県一之貝
新潟県小千谷市
山梨県小菅村
岡山県真庭市
佐賀県唐津市
1日目 地域紹介からスタート
人前でプレゼン(プレゼンなんてお洒落な言葉も使ったことない)するのが超苦手な僕にとって、今年は度緊張の会になりました。
もうプレゼンタイムが近づくたびに変な汗が出てきて、気絶しそうな感じ。
サポーターに2015年インターン生の藤井さんに来てもらい、なんとか15分間一人で小菅村の紹介をすることができました。
他の地域の皆さんは美味しそうな特産品の写真をのせていたり、動画を流していたり、お話が上手だったりどこも魅力的でした。
新潟県小千谷市のプレゼン
個別紹介タイム
各テーブルに分かれて個別紹介
テーブルに各地域のブースを作って、全参加者がまんべんなく地域を回ってお話を聞くんです。ここが担当者と学生が初めて出会う場となるんです!
受入れ地域側として一人心細かったところに、こすげファンの地域づくりインターンの会OGOBも個別紹介の場面で助けてくれました!
つい先月も2人で小菅村を訪れてくれました。
勝負は懇親会
派遣地決定会で勝負になってくるのが夜の懇親会。
個別紹介ではすべての地域のブースをまんべんなく学生さんが周るのですが、夜の懇親会では学生さんが気になった地域・興味あるなと思った地域のテーブルに出向くんです。
夜の懇親会には村の先輩がサプライズで駆けつけてくれました。(青ジャンパー)
インターン期間中何がしたいのか?
インターンを通してどういう自分になりたいのか?など真面目な質問も含め
趣味は?バイトは?何を勉強しているのか?など
どんな個性があるのか、どんな人なんだろうと人となりをみて交流を深めていきます。
今回は2017年度のインターン生と2015年度のンターン生も加わり、未来のこすげラバーズになってくれる子を探してきました。
2日目 派遣生大決定!
ドキドキの瞬間がやってきました。
17名の派遣生が7地域に振り分けられます。
選考方法は学生さんに行きたい地域を「第1希望~第3希望」まで投票用紙に書いてもらい、地域側はもらった投票用紙から欲しい学生を選んでいくというシステムです。
この瞬間がハラハラするんです!
他の地域と欲しい学生さんが被ったら話合いになり、また再度選び直さなきゃいけないし、なかなかストレートにマッチングすることってないです。
そして選ぶこと3、40分 派遣生が7地域に振り分けられました。
小菅村インターン2018
地域づくりインターンの会2018のインターン生はこちらです!!
8月10日~26日の2週間、源流体験スタッフやキャンプスタッフサポートなどを行いながら、小菅村の魅力を発信していってもらいます。今年はどんな夏になるのか、今からハラハラドキドキです!
小菅村インターン2018年の藤原さん(左)と星野さん(右)