こすげの文化を受け継ぐママさんたち

こすげの文化を受け継ぐママさんたち

小菅村では「自然で子育てをさせたい」「都会では経験できないことをさせたい」といった理由などで移住者の家族が増えているという。

しかしこれらの移住世帯のほとんど子どもが幼く育児が大変であるため、子育てをしながら働くのが難しいという課題がある。

新しい田舎での働き方クラウドソーシング

子育てしながら収入得るのは難しいよね((+_+))

子どもが大きくなるまで仕事はできないな。。。

そんな働きたいけど働けない子育てするお母さんの不安を解消するのがクラウドソーシングなのだ!

子育て世代のお母さんたちがインターネットを使って働き始めています。

 家に居ながらインターネットを使って報酬がもらえる働き方。
詳しくは前回のブログをチェックhttp://npokosuge.jp/blog/action/2460

クラウドソーシングで新しい働きスタイルを知ったのはいいが、外に出なくなのでは?

子育てしながら家で仕事ができるクラウドソーシングの働き方は凄い。
これで自分のペースで外に働きにいく必要もない。
クラウドソーシング万歳(^_^)/

 

でも、周りの人とのコミュニケーションが薄れていくのではないか?

働きに出掛ければ、職場でのコミュニティーもある。
仕事のお客様との関わりもある。
でもクラウドソーシングは、自分ひとり家でできる仕事なので人との関わりはほとんどない。

クラウドソーシング事業はコミュニティー活動も推進

クラウドソーシングの事業と一つしてコミュニティー活動がある。
小菅村の地元のおばあちゃんに郷土料理を学ぶ「お母さんのお料理教室」だ。
移住者のお母さんたちが周りの人たちと交流できる場所となっている。

さすが主婦の皆様!料理の手際が素晴らしかったです!

山梨県の郷土料理とは言えば!

今回のお料理教室は山梨県の郷土料理の「ほうとう」づくり!

小菅村では昔からほうとうを作っていたみたいだが、お料理教室の先生小泉みつるさんがおっしゃるには小菅村では「煮込みうどん」と呼んでいたそう。

昔は夜の主食といったら煮込みうどん(ほうとう)だったらしく、先生はもう飽きるほど食べたとのこと(笑)
ちなみに、ほうとうとうどんの違いは麺の太さとカボチャが入っているかどうからしい。(先生談)

お料理教室の参加者は小菅村に移住して2か月の方からお嫁に来て10年以上の方まで10名以上の方が集まった。人口は少ない村だけど、みんなが寄り添える場所・集まれる場所があり、こうして小菅村の文化が続いていけばいいなぁと思う。
(地域おこし協力隊中村)

お料理教室の様子は動画でも配信中https://www.youtube.com/watch?v=fAiYou_NIFE&t=9s

 

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