秋雨前線の真っ只中、奇跡の晴れ間が訪れた2日間で、一般社団法人森と未来さま、株式会社JFEELさまの村内での研修事業のコーディネートをさせて頂きました。
今回は連続研修の2回目で「自己探求」というテーマで、プログラムが組まれておりました。
当日までは、初日に使う森の下見で、小菅川の源流にいったり、雨天時にも対応できる森など、入念な下見を行いました。
開催前日までは、2日間とも雨という、なんとも気落ちしそうな予報でしたが・・・・!
な、ななんと!
前日の午後予報で、当日午後から晴れるとういう予報に変わり、なんとか雨天プログラムではなく、小菅の源流の森を思う存分楽しめる従来通りの日程を行うことができました。
私としては、準備段階として研修のテーマに沿った森や村の資源をマッチングさせることと、当日は研修をスムーズ&快適に進められることに専念しておりましたが、
研修対象者の皆さんんが同年代であり、これからの企業のリーダーになるような研修だったので、コーディネート(裏方)しながらもとても勉強になる研修でした。
裏方と言いながら、私は2日目の木こり体験のプログラム講師を担当したのですが、雨上がりの森の空気と、心地よい風が参加者のみなさんを包み込み本当に良い顔をしていました。
普段は、「研修」というプログラムより「体験」ということで「安全管理」や「技術的な指導」がメインなのですが、今回の研修で講師の方からも林業体験の新たな可能性の気づきをいただき、今後活かせていけたらと思いました。
研修プログラムの詳細については、一般社団法人森と未来さんのブログで紹介されてます。
石坂の拙い文章より、数倍、数万倍読みやすく仕上がっておりました。
今後も、「ただ伐るだけの林業体験」ではない新しい体験の形も提供できるようにしていきたいと思います。
あとは、今後もこの様な企業研修のコーディネート積極的に受け入れていきますのでご用命賜ります♪