地域おこし協力隊の日常~7月~

地域おこし協力隊の日常~7月~

地域おこし協力隊の日常~7月編~

 

こんにちは!地域おこし協力隊の中村です。
あっという間に2017年も下半期突入。

毎月毎月、色んな経験をさせてもらって退屈な月がないほど。

7月も興奮しまくりの月でした!

 

生まれて初めてのホタル


ホタルの光にめちゃくちゃ感動しました!

32年間生きてきて、初めてホタルを見ました。

小菅村のお隣の上野原市西原地区にて。

 

もう大興奮!

「やばっ!」って感じでした。

初めて見て興奮しているので、それ以上の言葉は出なかったです(笑)

 

心はグッと捕まれ、一緒に行った先輩のお子さんよりテンション上がっちゃいました!

地元の祭りに初参戦!

僕が一番好きなまつりである地元つくばの「小田祇園祭り」

400年程前からあるお祭りで、お腹にいる頃からずっと行っているお祭り。

地元と言っても実家ある地区のお祭りではなく、ばあちゃんが住んでいる地区のお祭りだったので今まで観客として行ってました。

各家庭を回って太鼓を奉納してくれます。ばぁちゃん宅にて

 

今年は叔父の代打ってことで、神輿を担いできました。

まさか大好きな祭りに演者として参加できるとは!!

 

夜から行われる大獅子と神輿の顔合わせはアドレナリン全開!
血がめちゃくちゃ騒ぎます!


東部地区 神輿 VS 中部地区 大獅子


東部と中部の境界線にて高さを競います。

 

観客側としても興奮だったが、参加する側は大興奮!!

 

祭りを見る側と出る側ではこんなにも違うだってことは小菅村の祭り「三ケ村 箭弓神社祭典」で知りました。

準備や練習がこんなにも大変なんだって、見る側を楽しませるために演者側の苦労と楽しみがあることを。


小菅村は地元と違って、獅子舞を奉納。7月の後半から練習が始まりました。

 

どっち側にいても祭りは最高ですね!

小菅村にあるお祭り「三ケ村 箭弓神社祭典」のインタビュー記事はこちらhttp://ko-kosuge.jp/living/467/

 

狛江古代カップ多摩川いかだレース

1990年に狛江市施行20周年記念行事として開催され今年で27回目の大会

狛江市の友好交流都市である小菅村も今年も参加してきました。

 

小菅村からは役場チームと青年会YMAチームも2艇が出廷。
青年会YMAでは仕事後に集まってメンバーみんなでいかだづくりをしてきました。

今年のイメージは「富士山」

仕掛けパフォーマンスありのいかだで、見事!
最優秀企画賞をいただきました!!

 

僕は応援だけに駆け付けたつもりだったんですが、ステージでのウルトラクイズの飛び入り司会をやることに。
多摩川流域の皆さんに少しでも小菅村のこと伝わってもらえたら嬉しいです。

 狛江古代カップ多摩川いかだレースの動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=GC-8krAE4DA&t=26s

7月後半は川の中へ

僕が所属しているNPO法人多摩源流こすげの夏のメインの仕事は

「源流体験」のガイド。

 

多摩川の源流部である小菅川の上流をライフジャケットとヘルメットをして歩く川のアクティビティー。


川の流れに逆らい、今年も身体張ってます!

 

川が冷たくてはしゃいだり

川の流れが強くてびっくりしたり

天然のヤマメやイワナを見て感動したり

岩の上から川の淵にダイブして勇気を出したり

 

源流体験を通して森のこと、川のこと、自然のことを学んでもらってます。

 

また夜には小菅村に合宿などで泊まっている子どもたち向けに星空観察会を実施。

望遠鏡から見える小さな小さな米粒のような土星を見て、

「見えたー」「キラキラしてる」「にじいろー」など表現が豊かで、子どもたちの星のような無限の可能性を感じつつ、ほっこりさせられました。

 

 

こうやって沢山の子どもたちと関わっていると子どもたちから教わることも多いです。

大人になると躊躇してしまうことも、空気を読みすぎて自分の想いを潰してしまうこともありますが、子どもは正直でストレートで表現していて、そんな姿を見るとなんだか元気をもらいます。
32歳、子どもたちに負けず夏も楽しんでいきます!

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