5月22日の山梨日日新聞の朝刊で、多摩川源流大学が「第18回日本水大賞」で農林水産大臣賞を受賞したことを掲載して頂きました。
小菅村と東京農業大学が共同で開設する体験実習プログラム「多摩川源流大学」が、全国の水環境の向上に貢献した活動を表彰する「第18回日本水大賞」で、大賞に次ぐ農林水産大臣賞に選ばれました。農林業の実習を通じた人材育成の取り組みが評価されました。
具体的には「農山村地域の暮らしを理解し、愛着を持てる体験ができ、過疎化が進む農山村の人材育成のモデルプランになっている」との評価を受けました。
源流大学のスタッフは「10年間の活動が定着した。これを機にさらに村民や大学に必要とされるプログラムを目指し、参加者の幅を広げていきたい」と話しています。