小菅川渓流解禁まで約1ヶ月！

こんにちわ！協力隊小林です。

2月に入りいよいよ渓流解禁まで約1ヶ月！

なので今回は小菅川での渓流釣り情報と、私の去年の渓流釣りを少し振り返ってみようかと思います。（ちなみにトップの写真は小菅川源流の35cmのイワナです。）

・小菅川の渓流解禁は3月3日（土）正午からです。そして9月30日（日）まで渓流釣りができます。（禁漁期間中も一部区間で冬期釣り場が設定されています。他の渓流も大体3月～9月頃まで釣りができるところが多いです。）

・小菅川は小菅村漁協が管理しているので、漁協ののぼりが立っている場所で遊漁券の購入をしてください。（一日券1,000円・年券5,000円　他漁協HP参考）

・源流域は資源保護のため5匹までと持ち帰って良い魚の尾数が制限されているのでしっかり守りましょう。また15cm以下はリリース（釣れても再放流）や禁漁区・キャッチ＆リリース区間の設定がありますのでよく確認しておきましょう。（こちらも詳細は漁協HPを参照ください）

今期も上記のようなルール、ゴミの持ち帰りや先行者優先など釣り人のマナーを守って楽しく渓流釣りをしていきましょう！

小菅村漁協ホームページ：　http://kosugeriver.com/（わからない点があれば漁協へ問い合わせてみてください！簡単なことであれば私でもいいです！）

釣行回数25回　釣行日数32日

昨年の私の渓流釣りは日数に換算すると、釣りができる3月～9月にかけて一週間に1回ほど釣りに行っている計算になりました。

ただ、釣行回数はこの前の年に比べたら若干少ないような気がします。

昨年は小菅村に住み始めて「毎日、毎朝釣りをする！」と意気込んでいたのが懐かしく思います。やはり、「そうは問屋がおろさねえ！」といったところでしょうか。
ただ昨年はこの辺（多摩水系）の源流域を濃密に楽しむことができました！

入ったことがない沢に入ってイワナの八寸～尺サイズ（24cm～30cmくらい）を爆釣したり、ザイル（登山ロープ）とハーネスを使い険しい谷に入ったり、2泊3日で沢を釣りながら登り詰めて雲取山に到達したり刺激的ながらも楽しい思い出がたくさんできた年でした。

爆釣した某沢。この沢も中々険しかった。

こんなイワナが無限に釣れすぎたのでほぼリリース。

ザイルで支点を確保しながら仲間と崩落地を進んだ。

某沢のイワナの最上流生息地。これより上流は勾配が急で水がチョロチョロしか流れてない。（写っているのは私です。(^^)v）

源流名物イワナの漬け丼とイワナ汁。（生食は自己責任です。旨いけどオススメはしません・・・。）

昨年の数少ない多摩水系以外の釣行は、桂川源流、奥鬼怒の源流、私の中で毎年恒例になりつつある奥飛騨の源流、昨年初めての白神山地の源流に仲間と行きました。どの場所もまた多摩水系とは違った自然の風景が見られ非常に良い思い出として残っております。

奥鬼怒にて雪代（雪溶け水）流れ始めて水が冷たく厳しい中でなんとか釣った2尾のイワナ。

奥飛騨の某沢。岩の大きさがダイナミックなのが奥飛騨を感じさせる。

白神山地の某沢。手付かずの自然が残り、沢の景色も素晴らしい。
しかしこの滝を登った後、沢沿いの林道から別の釣り人に入られてしまい無念かつ秘境感が無くなってしまった。（ちにみにこれはマナー違反ですのでご注意を・・・。）

ここまで「源流源流」と書いているとおり、私は上流に人家のない綺麗な水が流れていて美しい魚が住み、ダイナミックな自然が残っている源流域での釣りが一番好きなのです！

中でも小菅川含め多摩水系の源流域というのは、府中市出身で多摩川の水をずっと使い続けている私にとっては特別思い入れのある川なのです。そして私を鍛え上げてくれて色々教えてくれる学校のようなもののように感じます。

今年もまた「喜び、悔しさ、キツさ、感動」の楽しい思い出がたくさんできそうです。

最後に釣りや魚に関連したプログラムの宣伝をさせていただきます！

2月17，24日に2回「近場で山のお魚観察会」を開催します！

生きたヤマメやイワナを持ってきて見て、さわって、美味しく食べる体験です！

場所は私の地元府中市の多摩川バーベキュー場で開催です。

参加費もリーズナブルなので是非ご参加ください！

解禁を記念して3月に「渓流釣り教室」を開催します！

渓流釣りの基本的な部分を中心にしっかり学んで身につける体験です。

私が普段使っている仕掛けや、竿、釣り方、釣果アップの秘訣も特別にご紹介します！

3月中は基本いつでも開催できるようにしておりますので、ぜひご応募ください！