みなさん、こんにちわ!
10月生まれで秋が大好きな石坂です。
なんといっても、運動もできるし、読書もできるし、食もありますよね。
色々やること、楽しみなことが盛りだくさん過ぎて、目移りしてしまいます。
そんな中、秋の小菅村の定番。
というか、日本全国で定番な秋の食といったら「新蕎麦」ですね。
田舎へ紅葉を見に行った時に、ご当地の新蕎麦を食べる。
そして、帰り道に道の駅でお土産を買って帰ろうかと計画しいている方、多いんではないでしょうか?
道の駅でお土産を選んでいると。。。。。
「蕎麦粉」売ってますよね。
「あ~昼に食べた蕎麦、美味しかったなー。家でも新蕎麦を食べたいぃ」
って思っても、
蕎麦粉を買ってきたところで、我が家に田舎のおばあちゃんが居て蕎麦を打ってくれるわけでもない
近所の蕎麦屋に持ち込んで打ってもらうなんて、おこがましくてできない。
ん~~~~~~~~~~(-_-;)
そんな時に、手軽に自宅や職場で食べられる蕎麦の調理法
「蕎麦がき」
をご紹介したいと思います!
これを読めば
ご自宅や職場に蕎麦打ち職人が居なくても、新蕎麦を味わえるのです!
1「蕎麦がき」って何?
そもそも、蕎麦がきってどんな料理なのか紹介します。
「蕎麦がき」とは、蕎麦が栽培され始めた頃に、食されていた調理方法です。
みなさんが知っている、細く麺状になった「蕎麦」は後発で、この麺状の蕎麦のことは通常は「蕎麦切り」と呼ばれ信州で誕生した食べ方です。(※諸説あり)
「蕎麦切り」が全国に普及するまでは、「蕎麦がき」がメインな調理方法だったのです(※諸説あり)
で、蕎麦がきとは。。。
簡単に言えば
・塊状のまま食べるのが「蕎麦がき」です。
蕎麦粉に、熱湯を加え(←ここで熱を加えているので生ではないです)すぐにかき混ぜて粘りを出して塊状とします。
そこに、刻みネギや麺つゆ、ワサビなどをトッピングして完成です。
2、蕎麦がきの作り方
もう、すでに「蕎麦がき」の作り方を紹介しきっているのですが、
しっかりと写真付きでご紹介します。
1、お茶碗、箸、熱湯を用意
(レンチンで椀を温めておくとGOOD!お湯を入れた時に冷めず、加熱がしっかり行き届きます。)
■蕎麦粉 60g(水分を含むので結構なボリュームになります)
■箸 力強く混ぜても折れない箸
■熱湯 沸騰しているくらい熱いのがいいです
2、お椀に、蕎麦粉を投入
3、熱湯を注ぐ。(お湯は、一度に全部入れるとドロドロになってしまう可能性があるので、半分づつ粘りをみながら注入)
4、一心不乱にかき混ぜまる。
5、粉っぽさが無くなり、粘りがでて香りが出てきたら完成
5、最後に、用意してあった薬味とソバつゆをトッピングして完成
(私は、まずはソバの風味を味わうためそば汁のみで食べ、その後、ワサビ→ネギ→カツオ節などを加え味の変化を愉しみます)
ぜひ、この秋は紅葉狩りで地方に行った際には道の駅で「蕎麦粉」を購入して、蕎麦がき作りにチャレンジしてみてください!
ちなみに、私たちの作った蕎麦粉もこちらで販売しております。
→小菅村のお店
以上、蕎麦がきの作り方でした。