7月27日（金）
地域づくりインターンの会所属の今年のインターン生が小菅村に初上陸した。
１か月前に開催された「地域づくりインターンの会 派遣地決定会」で初めて2人に会ったのだが、初対面時は緊張していたせいもあってか、その時よりも何だか活き活きしていて笑顔だったので安心した。
8月10日（金）～8月25日（土）の15日間、小菅村に滞在してもらうのだが、今回はそのための下見。
「小菅村ってどんなとこなんだろ？」「滞在する部屋はどんな感じだろ？」「村の人ってどんな雰囲気の人なんだろう」と実際15日間滞在する地域を下見してもらうのだ。
大きな市に住んでいると市長ってなかなか会えないとういうか身近な存在ではないようなもんなんだが、
「村長さんに挨拶に行こう」というとインターン生たちが会えるもんなですか？と少し驚いていた。
小菅村役場 村長室にて村長さんにご挨拶
僕も３年前に小菅村に来たときに村長さんがすごく身近ですごく気さくなだったことに驚いた記憶がある。
村長さんから激励を頂いたあとは食材を買うことができる商店や、駐在所、診療所、インターン期間中にお世話になる福祉施設や調べてごとやパソコン作業ができる中央公民館の図書館などを案内してお昼休憩に入った。
ヤマメを飼育している養魚場にて
お昼を食べたあとは、アスレチック施設「フォレストアドベンチャー」で開催中の芸術展に足を運んだ。
フォレストアドベンチャーにて現在、芸術展を開催中
フォレストアドベンチャーこすげで芸術に浸ったあとは、期間中に参加する橋立の「八幡神社の祭典」が行われる八幡神社を見たり、小菅村のインスタ映えスポット「掛け軸畑」に向かった。
こすげの絶景スポットの「掛け軸畑」こと、「こんにゃく畑」
慣れない小菅村の傾斜を登ることにインターン生たちは「ヒーヒー」言っていたけど、掛け軸畑を登りきるとその絶景に感動していた！！
そして小菅村の観光スポットの一つである「白糸の滝」へ。
36メートルから落下する滝に心を奪われていました。
小菅村の「白糸の滝」
最後はおのおのが感じる「白糸の滝」をイメージしての記念撮影。
白糸の滝を身体で表現
初めての小菅村がどうだったのか感想を聞いてみた。
「もっと建物があるかと思ったけど、山だらけでびっくりしました！」
「山が迫ってくるような、山の近さに驚きました」と2人とも「山」がすごく印象だったそうだ。
僕自身も、関東平野の茨城県で生まれ育ったので360°山に囲まれた小菅村を初めて訪れた時、山と山の間に住むんだ！とめちゃくちゃ驚いたのを思い出した。
毎年、個性が異なったインターン生が来るので今年はどんな夏が待っているのか？どんな結末が訪れるのがワクワクドキドキしています。
平成最後のインターンシップ。楽しみだ。
