頬にあたる風が春の訪れを知らせてくれた今日この頃。
こんにちは!春の訪れをろくろ首の妖怪になるんじゃないかと思うくらい待っていた地域おこし協力隊の中村です。
2月は色々な人の考えに触れたり、20世紀以来の体験をしたり、スポーツ観戦したりジェンル問わすのぶっとびFEBRUARYでした!
アナログ人間がついにアドビソフトに進出!?
黒いデスクトップの画像に合成して写真を入れ込んだ。
3年前、小菅村の採用応募用紙に「使ったことがある。。」と〇をつけた「ワード・エクセルが使える」の欄。
ほんとは「パワーポイント」って言葉も小菅村に来て知った、ワードで文字を打ち込むことしかできないアナログ人間だったのです。
誤魔化してすいません(涙)
それからワード・エクセルの研修を受けさせてもらうことから始まり、情報発信担当として広報誌などのデザインを強化すべく3年間で積み重ねてきたパソコンの上達に伴い、満を持して「フォトショップ・イラストレーター」の研修を受けてきました。
3年前のアナログ人間の自分が今の自分をみたらかなりびっくりするだろうな。
「21世紀ってこんなにもハイテクなんだ」って笑
研修を受けてきた時のレポートはこちら http://npokosuge.jp/blog/column/4162
源流にこだわった村づくり
多摩川の源流 小菅村田元橋からの景色
親戚全員茨城県民で茨城純度100%の僕が山梨県小菅村に住民票を移して3年が経とうしています。関東平野で育ったもんですから、360度山がある光景に驚き、こんな透明な川があるの!?って尻餅をついたのが懐かしく思えるこの頃。
そんな小菅村のルーツを小菅村教育委員会の教育長に「源流にこだわった村づくり」についてお話を聞く機会がありました。
都会には都会の暮らし、平野には平野の暮らしがあるように「山には山の暮らし」があって、見えないだけで色々な人が繋がって生きているんだなって改め考えさせられました。
繋がりを大事にできる団体でいたい。
お話の中で「楽しさも大変さもみんなで分かち合う。
チームで取り組んできたから職場の雰囲気もよかった」言葉が、寿司屋の息子で人情を大事にしていた僕の心に刺さりました。
お互いのいいところ悪いところを尊重し、支え合っての「人」だから(これは金八先生から教わりました。)「源流」とキーワードに村民のみなさん、多摩川流域のみなさん、小菅村のファンの皆さんと繋がっていきたいと思います。
山田孝之出演のジョージアのCMのような思いです。https://www.youtube.com/watch?v=9FC_x8cvJhM
畑の学校シーズン2
こちらは「畑の学校シーズン1」の時の写真。
去年からスタートした村民農園「畑の学校」。
NPOが借りている畑で移住者のお母さんたちと一緒に畑づくりする「畑の学校」を今年も開校します。
春のシーズン2に向けて、畑の師匠であるおじいちゃんと、移住者のお母さんと一緒に畑の整備をしてきました。
師匠にはいっつも怒られっぱなしですが、ツンデレで自分のじいちゃんに似た人情あふれる村のおじいちゃんです。移住者のお母さんは僕よりちょっとあとに小菅村に引っ越してきたんですが、気さくでアクティブで、近所のママ友のような方。
春の日差しに包まれながら、時に怒られ、時に笑い「畑の学校シーズン2」に向けて準備中です。
畑の学校シーズン1の様子はこちら https://www.youtube.com/watch?v=UMk9umt8lfE
今世紀初!人生初!青梅マラソン
このゴールを目指していたが。。
関東平野から山暮らしに環境が変わったのもありますが、関わる人も大きく変わった気がします。
今まで周りにいなかったタイプの人に囲まれて戸惑うことも刺激をうけたこともありましたが、まさか先輩に誘われて「市民マラソン」に出ることになるとは!
運動はすごい好きなんですが、マラソン大会は苦手でして。
マラソン大会は20世紀に行われた2000年の中学校の持久走大会以来で、しかも5キロくらいかと。。
青梅マラソンは30キロなんですが、自分にとって未知の領域。
結果は折り返し地点の手前である14キロ地点でタイムオーバー、バスにのってゴール地点まで折り返しましたとさ。とほほ。
人生初の市民マラソンは沿道の応援にすごく励まされ、給水スポットのお菓子は全部寄って楽しかったですが、あまりの足の遅さと足の痛みに絶望を感じたので来年は完走目指して頑張ります。