こんにちは。NPOスタッフの寺田です。
森の緑も深まり、もうすぐ梅雨の季節かなと思わせる今日この頃ですね。
いきなりこんなことを告白したくないのですが、
私「雨男」なのかもしれません。
どこか行く時も雨、イベントが雨になるときに必ず担当をしている、あげくのはてにはお客様にまで
「そういえば寺田君は雨男だったね・・」
と言われる始末(本当)。
苦し紛れでもいい。
「でも雨の日の源流もいいんですよ」ということを少しでもお伝えしたく、最近の私の出来事からピックアップしながら雨の日の小菅村を紹介していきたいと思います。
雨の日の源流は美しい
最近お客様と一緒に「多摩川源流 春の沢歩き」に行ってきました。そのうち一日はあいにくの雨。私の「雨男パワー」全開でした。
でもここで肩を落とさず源流に歩を進めていくのが男気
(いやお客様は女性だったのでそんな理屈はただの迷惑か・・・)
でもさすがは源流。新緑の美しさと相まって晴れの日には見えない本当にきれいな緑色がそこにはありました。
私のつたない写真ではその魅力を伝えきれないのが残念!でも本当にきれいなんです。
ただやはりずっといると寒い・・・ということで通常だと普段よりは短い時間の体験になってしまうのでご了承を。
雨が森を美しくする
沢歩きで雨の日の源流を堪能した次の日、いつも来てくれている農大の学生やわさび農家兼写真家の方と写真撮影会を実施しました。
山はちょうど前日の雨で葉っぱがより鮮やかに。雨が降った後って、葉っぱがキラキラしていたり緑がより鮮やかになっていたりして本当にきれいです。
曇り空だったことも白の背景に緑が浮き出てグッド!歩いていて常に癒される気持ちの良いハイキングでした。
ただ目的地付近で突然の雨模様。
なんで?天気予報では降らない予報だったのに!
立ち込める霧が「きれいだなぁ」と思いながらも、自分の雨男ぶりを呪う複雑な心境でした。
水はいのち、森はみなもと
この言葉は毎年夏に行われる源流体験で、私たちが必ず口にする言葉です。
雨の日の自然はまさにこれを強く実感することができ、都会の雨の日のような「憂鬱な日」ではない「癒しの日」です。
なんていうと少し言い過ぎかもしれませんが、そう思うと小菅村の雨の日も少しは好きになれそうですよね。
雨の日だって小菅村はいいですよ!贔屓目ですが雨の日にしか出会えない源流の景色、森の色、都会にはない美しさがそこにあります。
とはいうものの・・・
雨の日の源流もいいよといいながらなんですが、でもやっぱり雨男はいやだ!
もし雨男を晴れ男にする方法をご存知の方がいらっしゃいましたら当法人まで。私寺田が誠心誠意対応させていただきます!