昨年から地方創生関係で、多くの地域がにぎわっておりましたが、小菅村でも策定戦略会議が行われたり、各種の事業が始まっています。
その中で、政府が昨年交付した「まち・ひと・しごと創生法」に基づき国の人口の現状と将来展望を示し、そのビジョンと総合戦略のそれぞれを策定しました。さらに、これらの施策にたいし都道府県・市町村でも人口ビジョンと地方版の総合戦略を策定することとなっており、小菅村の今後の人口ビジョンについての計画の大枠が完成しました。
簡単に言えば、国の人口も減少になってくるから、地方の市町村もこれからの人口ビジョンつくってその地域ごとの対策を練りましょう、ということです。
小菅村の人口も移住者が増えてはいるのですが、736人です。今後、何も対策しないと2060年には何人になってしまうのか、どんな対策を行うと目指すべき将来展望人口になるのか、そんなことがこと細かく報告されています。
これらの報告・ビジョンを村役場と共有しながら私たち源流大学、NPO法人多摩源流こすげも小菅村がもっと良くなり住んでいる人たちが幸せになる様な精力的に取り組んでいきたいと思います。
■まち・ひと・しごと創生 小菅村人口ビジョン(小菅村役場)
http://www.vill.kosuge.yamanashi.jp/administration/general/2015/12/post-19.php