小菅村の仕事紹介プロジェクトが産経新聞・Yahooニュースに掲載されました

NPO法人多摩源流こすげ、村内事業者、小菅村商工会青年部、NPOインターンで進めてきた「小菅村の仕事紹介プロジェクト」が産経新聞・Yahooニュースに掲載されました！

■産経新聞：「仕事図鑑」で定住者増やせ　山梨・小菅村で紹介プロジェクト始動
http://www.sankei.com/region/news/151120/rgn1511200051-n1.html

■「小菅村の仕事紹介プロジェクト」について
「小菅村の仕事紹介プロジェクト」は下記の３つの取り組みで構成されています。
・こすげ仕事図鑑の制作
・村内事業者とのコラボ商品の開発・販売
・道の駅こすげでの展示

①「こすげ仕事図鑑」について
「こすげ仕事図鑑」は小菅村内で仕事をする人を網羅的に取り上げ、仕事の内容・やりがい等を伺い、まとめたものです。働く人へのインタビューは、今年の9月にNPO法人多摩源流こすげが受け入れたインターン学生2名に行ってもらいました。

こすげ仕事図鑑

②「村内事業者とのコラボ商品」について
「村内事業者とのコラボ商品」は村内事業者を、UIターン希望者や村内の子ども達にも広く知ってもらうべく、村内事業者と共に新しい商品の開発を行いました。
第一弾は小菅精機の「富士山型熊鈴」と、奥秋縫製の「小菅村オリジナルタオル」です。

・富士山型熊鈴

・小菅村オリジナルタオル

コラボ商品は今後、道の駅こすげと、ネットショップにて販売を開始します。

③道の駅こすげでの展示について
上記で制作したこすげ仕事図鑑とコラボ商品は、道の駅こすげの情報発信のスペース「ふれあい館」で、11月1日から展示を行っています。
今回の展示のために、中央大学商学部渡辺ゼミの学生にお手伝い頂き、小菅村で働く人たちの動画を作成しました。

・道の駅こすげで「小菅村の仕事」の展示を行います
http://npokosuge.jp/blog/news/640

ふれあい館での展示

本プロジェクトは「村に仕事がない」と転出する若者が多く、人口減少を招いている課題を解決するために取り組みを始めました。小菅村の仕事を知ってもらうことで、村でも仕事や起業が出来ることを知り、Uターンの可能性につなげ、移住者のミスマッチを防げればと考えています。

今後もこのプロジェクトは続き、こすげ仕事図鑑の更新、新しいコラボ商品開発など進めていくので、お楽しみに！