子どもたちのいる風景、第53回村民体育祭

子どもたちのいる風景、第53回村民体育祭

10月4日は第53回村民体育祭でした。小菅村の村民が一堂に会し、地区ごとのチームに分かれて得点を競い合い、運動を楽しむ一日です。

借り物競争、障害物競争など定番の競技の他に、村民体育祭なので子供たちの競技や、保育園児のお遊戯などもあります。

村民体育祭名物のタイヤ引き。参加者はみんな翌日身体が痛いと言っています。

村民体育祭名物のタイヤ引き。参加者はみんな翌日身体が痛いと言っています。

勝利

競技に勝つと嬉しいですよね!

保育園児と駐在さんによるお遊戯

保育園児と駐在さんによるお遊戯

最終競技のリレーは、みんな本気。村長さんも全力で走っております。

最終競技のリレーは、みんな本気。村長さんも全力で走っております。

今年は白沢・小永田連合チームが、最後のリレーで逆転優勝しました。人口730人の村で老若男女が集まって、一つのことをするのはとても楽しいです。

小菅村は中学生までの子どもが50人ほどいるのですが、体育祭の時も落ち着いていることはなく、みんなどこかで走り回っています(笑)

大人を疲労させるタイヤも、子どもたちにかかれば遊び道具。そういえば私たちも昔はこんなことやりましたよね?

大人を疲労させるタイヤも、子どもたちにかかれば遊び道具。そういえば私たちも昔はこんなことやりましたよね?

都会だと「危ないからそっちいっちゃダメ!」とか怒られそうですが、子供たちが遊んでいるのを村民みんなで見守っているから安心なんですよね。平和な村の風景の一コマを垣間見た気がしました。

体育祭終わっても、外で走り回っている子どもたち。どうしてあんなに元気なんでしょ?(笑)

体育祭終わっても、外で走り回っている子どもたち。どうしてあんなに元気なんでしょ?(笑)

子どもたちがたくさんいる地域は元気な地域です。私たちの村づくりもこんな風景の先にあるような気がします。

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