うちの職場からは天然記念物が観れる。
かなり大自然と一体となった職場です。
仕事がひと段落ついたり、行き詰ったり、パソコンに目が疲れたときに、会議で煮詰まった時に・・・・
そんな時に、ふと顔をあげて観てみると
彼か彼女は、ゆっくりと草を反芻1しながら日向ぼっこしています。
良く見えるのは「冬の晴れた午前中」
たまに、2頭の親子連れになったり、1頭だけだったり、その日の気分によってお連れ様が変わるようです。
東京から一番近い野生動物の宝庫
小菅村にはクマやシカ、イノシシなどの大型哺乳類はもちろん、鳥類でも中々出会うことができない空の大者クマタカや、両生類だと冬場の冷たい
水の中で冬眠から目覚めて産卵するナガレタゴガエル・・・・
季節に応じて出会える野生動物たちがいっぱいいます。
出会える確率は、その人しだい・・・(運しだい)
彼らと共存しながら、私たちは仕事をしています。
本日の登場人物?
知的(地的)財産管理部 カモシカさん
※1 反芻(はんすう):一度食べた草を胃から逆流させてまた噛み直すこと。
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