帰ってきた源流チルドレン

帰ってきた源流チルドレン

都心からわずか2時間のオアシス
暑い日が続いた8月。そんなときは、川には飛び込んで涼みたいものだ。
でも、飛び込むなら綺麗な川がいい。そんなところあるのだろうか?
あった!山梨県小菅村に!
小菅村には多摩川の源流小菅川があるのだ

源流チルドレンcome back

NPO法人多摩源流こすげでは毎年源流体験を行っている。
そんな源流体験の助っ人として小菅育ちの2名がこの村に帰って来たのだ。
高校2年生の石原翼君、大学4年生の吉野ムサシ君のお二方だ。
小学生以来の源流体験だというふたり。そんな二人に色々インタビューしてみた。

石原翼君

石原翼君

吉野ムサシ君

吉野ムサシ君

小菅育ちにインタビュー

まずは今日の源流体験どうでした?
ムサシ 「地元の魅力を知ってもらえる活動ってやりがいがあるなぁと思いました」
翼   「飛び込み台の高さがこんな高かったっけ?って思いました」

小菅の魅力ってなんですか?
二人  「やっぱ自然と人です」
「みんな知り合い家族のようなものだから助けてくれる人が多い」と翼君

田舎と都会住むならどっちがいいですか?
二人  「田舎です。」
ムサシ君は中学生くらいの時ゲーセンや娯楽がなくて村を出たかったそうですが、「年をとるに連れて、自然や田舎っていいなぁって思う」と語る若干21歳の大学生ムサシ君。

田舎に住みたいという二人、学校卒業後は小菅村に戻りたいですか?
二人  「仕事があれば。。。」
今年、小菅村の子供たちを対象に行った小菅村で働きたいか?のアンケートで働きたいと答えた数は0名。やはり、村を出た高校生、大学生が戻ってくるには仕事が必要。

今年の秋はインターンの大学生に【小菅村仕事図鑑】を作成予定。小菅のこどもたちに小菅村にある仕事を知ってもらい、戻ってきたくなる村になればと思ってる。

Pocket
LINEで送る