こすげお散歩ゆ~の路とは・・・
散歩しながら小菅村の各地区の素晴らしい景色や家、蔵、道を見つけたり、人と人が出会い【結】ばれるきっかけや、無理をせずみんな【悠】々自適に開催していくことを目的として2010年秋に始まりました。
村民の方には新しい地区の発見をしてもらい、初めての小菅村に来た方には村の良さと温泉【湯】を楽しんでもらうイベントです。
小菅村の色んな地区で開催していきたい。
昨年までは、小菅の湯のある中組地区を会場として開催していましたが、今年は多摩川大学・NPOこすげの拠点である「白沢地区」で初めて開催してみました。
新天地での開催となった経緯としては、多くの方に「ゆーろ」を通して、NPOのある白沢地区を知ってもらうことと、お世話になっている地区の方々への感謝の気持ちを込めた「感謝祭」要素を含んだため、白沢地区開催となりました。
さぁ、出発です。
当日は少し早い春の日差しが降り注ぐ晴天に恵まれ、赤ちゃんから地区のご年配の方々、小菅村に移住された方などが集まり、総勢52名近い村民が大集合していただきまし
まずは、協力隊寺田くんによる白沢地区散策が行われました。
あちらこちらで、地区の方々と参加した初めて白沢地区に来た方との話が盛り上がっています。
地区の方A「ここには昔、○○があったんだよぉ」
地区の方B「懐かしい~ねぇ」
地区の方「昔は、ここは冨士講の道だったんだよね」
村外の方「小菅村も冨士講があったんですねぇ」
村外の方「ここからの景色が綺麗、いい景色ですね」
地区の方「へぇ~ こんな景色がねぇ~」
※冨士講とは、江戸時代に始まった民衆信仰のひとつ。各地区から富士山に登りお参りすること。
小菅食材のランチパーティー
にぎやかな地区散策を終えた後は、NPOスタッフや小菅村に通ってくれている方からの小菅の食材を活かした特製小菅カレーとサラダなどの昼食が振舞われました。
参加者やスタッフも一緒になって、小菅食材の昼食を食べながら日ごろお世話になっている方々への挨拶や話に花が咲き、また校庭でも多くの学生や子どもたちが賑やかに土曜の昼どきを楽しみました。
次回の開催は・・・
まだ未定ですが(;^_^、
村外の方は、一日村民になったつもりで
村民の方には、村の意外な一面の発見を
そんな楽しみを提供できるゆ~ろを楽しみにしていてください。