「にぎやかな地域」を創る
私たちは事業を通じて「にぎやかな地域」を創っていきます。 「にぎやかな地域」とは、人の営みと自然の営みが共に豊かで希望に満ちあふれた地域です。 地域を見わたせば、活き活きと働く人達であふれ、子どもたちの笑い声が響き、世代や地域を超えた様々な人とのコミュニティが沸きたっている。食卓には、地域で採れた旬の食材が彩りを与え、そして夜には、家々からもれる灯と満天の星空が明るく輝いている。 多くの生き物達を育む源流と森は、四季を通して彩り豊かな姿を見せてくれ、道ばたや庭先には色とりどりの野草や花が咲き、畑には様々な作物が育つ豊かな風景が広がっている。 私たちは村民と村外の人々と共に、人と自然が豊かで未来ある「にぎやかな地域」を創っていきます。
私たちの行動指針
つなぐ
地域には、昔から繋いできた文化や風習、景色があります。それを次の世代へ「つなぐ」のもここに住む私たちの使命だと思っています。 人と人を「つなぐ」ことを積極的に行います。それは、田舎を知らない人、興味のある人を村へ呼び込むようなこともありますが、村民と私たちや、村民と新小菅人(移住者)を「繋ぐ」ことも行います。顔が見える関係だからこそ、安心な村での生活があると考えています。 村の情報を皆さんへ「繋ぎ」ます。私たちだからこそ見えるもの、よいと感じるものをどんどん発信して、村のファンを作りたいと思っています。そのために、どんどん村の情報を発信していきます。
向上心を持つ
人口が700人ほどしかいないのが小菅村です。でも、700人もいます。ほぼみんな知り合いです。仲良く気ままに過ごしていくこともできますが、一人ひとりが少しづつ何か頑張ったりスキルアップすることで、今よりちょっと村が暮らしやすくなるかもしれません。 一人ひとりの小さな向上心が、大きく村をかえていくかもしれません。
リーダーシップ
なにか新しいことや思いついたコト、やってみたいことが浮かんだらぜひ行動に移してみてほしいと思います。先頭に立つことを経験していないと、その1歩が踏み出せないかもしれません。 でも、待っていては何も起きません。自分から動いてリーダーシップを発揮してください。最初は失敗してもOK。そんな頑張りをみんな応援してくれる村です。少なからず、このHPをご覧いただいている方は、その1歩が踏み出せているはずです。
こんな人と仕事がしたい
- 主体性のある人 →受け身や、マニュアル型では退屈しちゃいます。
- 自然が好きな人 →生活も仕事もシカやイノシシがいる山の中です。四季を楽しまなきゃ。
- 健康な人 →意外に村での生活は体力使います。今健康じゃなくても、健康になるかも。
- PCが使える人 →全く使えないと大変。外仕事半分、デスクワーク半分だから。
- チャレンジ精神がある→何事も挑戦してみること。失敗や怒られることもありますが、それも成功するための第1歩
業務イメージ
①企業連携・大学連携
小菅村の資源を、村外の企業や大学と一緒に形にする事業です。村外の組織と連携することで新しい価値や新しいファンを創る取り組みです。
業務例:アウトドアサウナ団体とのコラボレーションイベント/レンタルキャンピングカー業者との誘客施策/東京農業大学の農林業実習/中央大学の商品・サービス開発実習/法政大学インターン実習/企業研修の企画、受入れ/
②体験プログラム企画
小菅村に行けば何かできる、何か楽しむことができる。そんな「場」を作るお仕事です。移住者としての自身の視点も交えながら、一緒に「週末は小菅で遊ぶ」仕組みづくりをしませんか。
業務例:都市部住民向け自然体験プログラムの企画運営
③特産品開発
地域の資源を活かして、地域の人と一緒に小菅の商品を創る仕事です。小菅に眠る魅力や価値を形にし、たくさんの人に「面白い」と思ってもらえる特産品づくりをします。
業務例:村内事業者とのコラボ商品製作
④地域の生業づくり
私達スタッフは、チームであると同時にそれぞれが「個人事業主」でもあります。NPOの業務と並行して、地域で暮らす若者のロールモデルになるべく個々人が持つスキルを活かした自身の生業づくりを積極的に奨励しています。
業務例:遊休農地の利活用と農産物販売
くらしを創る
四季の移り変わりを感じ、
いきものをみつけてはワクワクし、
温かい村の方々とのおしゃべりを楽しむ。
都会に住むとふと忘れてしまう、
ちょっとした幸せと思いやりに気づく。
そんな「くらしを受け継ぎ、創っていくこと」も重要なミッションです。
NPO法人多摩源流こすげの協力隊
卒業生
青柳博樹
2011年4月参画〜2014年3月卒業/山梨県小菅村出身
小菅村の出身で、第一期小菅村地域おこし協力隊としてUターン。当NPOでものづくり体験、鳥獣害対策、源流体験等を主に担当しながら、鹿肉工場運営や体験プログラムなどを行う(株)boonboonを設立。NPOこすげ非常勤スタッフ。
森弘行
2014年4月参画〜2017年3月卒業/東京都国立市出身
サテライトオフィスやクラウドソーシングなどITを活用した地域の仕事づくりで活動。協力隊卒業後小菅村も定住し、【地域の仕事をITで支援・創出する】をモットーに、個人から地域の中小企業、観光誘客に関わり、新しい仕事を生み出し続けている。NPOこすげ非常勤スタッフ。
寺田寛
2015年5月参画〜2018年4月卒業/茨城県つくば市出身
体験プログラム、仕事や施設などの仕組みづくり、支援やインバウンドを担当し、現在は(株)源で運営や観光などを担当。「愛される事業を」がモットー!NPOこすげ非常勤スタッフ。
中村健太郎
2015年5月参画〜2018年4月卒業/茨城県つくば市出身
協力隊としてYoutubeや広報など情報発信を担当。1年間、当NPO職員として働き、現在は地元茨城県で就職。頻繁に小菅村に遊びに来てイベント等の手伝いをしている。
佐藤美穂(旧姓:福本)
2016年5月参画〜2019年4月卒業/神奈川県横須賀市出身
様々な人に助けられながら平成29年に馬を迎え平成29年にRivendale Horse Club設立、平成31年にうまカフェ設立。癒し・観光・海外・近隣地域連携・村民雇用。「馬の良さを伝える」がモットー。馬の名前は「夢ちゃん」。NPOこすげ非常勤スタッフ。
小林史門
2017年5月参画〜2020年4月卒業/東京都府中市出身
趣味を活かした仕事とライフスタイルを貫き、「釣り」「バイク」「キャンプ」と小菅村を満喫し、(株)源の小菅村フィッシングビレッジでも勤務している。少年のような笑顔と落ち着いた風貌のギャップがある。
盆子原武尊
2019年4月参画〜2022年3月卒業/東京都西東京市出身
帝京科学大学でイルカの行動学を専攻。 小菅村の自然や動物・昆虫が大好き。活動的で仕事もプライベートも多忙!おじいおばあの愛されキャラ。
百聞は一見にしかず、といいます
まずは一度、小菅村を訪れてみませんか?
最寄り駅(大月駅もしくは奥多摩駅)までは都心から1~2時間。日帰りで構いません。
最寄り駅までお迎えにあがります。
いきなりはちょっと…って思うかもしれません。
私たちもそうでした。
だからこそいいます。
大歓迎です!
ご質問だけでも構いません。
ぜひぜひ、お待ちしております。
お問い合わせフォーム
募集要項
年齢 | 20~40歳まで |
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性別 | 男女問わず |
免許資格 | 普通自動車運転免許を習得していること ※マニュアル車の運転が想定されるため、マニュアル免許取得者が望ましい |
応募条件 | 3大都市圏または地方都市等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)にお住まいの者で、かつ、委嘱の時点で住所を小菅村の活動拠点に移すことができる者 |
応募受付期間 | 令和4年10月27日(木)~令和4年12月23日(金)※定員に達しなかった場合は、追加募集を行います。 |
雇用形態及び期間 |
(1)小菅村地域おこし協力隊員として小菅村が委嘱します。 |
業務委託料 | 月額 215,000 円、特別手当(6 月 50,000 円、12 月 50,000 円) |
勤務時間 | 8時30分~17時15分を基本とします ※活動の内容により時間外の作業等が発生します。 |
休日・休暇 | 年間105日(原則として週5日勤務) ※その他、特別休暇あり |
住居 | 村が用意する村内の住居に入居していただきます。家賃が必要な場合は補助します。 ※転居に係わる費用、生活備品、光熱水費は個人負担となります。 |
活動に関する経費 | 活動に要する燃料、作業用備品、消耗品等の経費は、協議の上、必要に応じて予算の範囲内で村が負担します。 |
その他 | その他の事項は、小菅村地域おこし協力隊員活動規程によります。 |
応募方法 | 下記のお問合せ先までスタッフに応募したい旨と、下記の情報を記入の上、メールにてご連絡ください。折返し当法人スタッフよりご連絡致します。 ①お名前 ②年齢 ③住所 ④携帯番号 ⑤連絡先メールアドレス ⑥現在のご職業 |
お問合せ先 | 〒409-0211 山梨県北都留郡小菅村1911番地 NPO法人多摩源流こすげ TEL:0428-87-7055 Mail:info@npokosuge.jp |