「小菅村の文化と景観」を継承する

農作業合間の休憩

 

私たちの行動指針

つなぐ

地域には、昔から繋いできた文化や風習、景色があります。それを次の世代へ「つなぐ」のもここに住む私たちの使命だと思っています。 人と人を「つなぐ」ことを積極的に行います。それは、田舎を知らない人、興味のある人を村へ呼び込むようなこともありますが、村民と私たちや、村民と新小菅人(移住者)を「繋ぐ」ことも行います。顔が見える関係だからこそ、安心な村での生活があると考えています。 村の情報を皆さんへ「繋ぎ」ます。私たちだからこそ見えるもの、よいと感じるものをどんどん発信して、村のファンを作りたいと思っています。そのために、どんどん村の情報を発信していきます。

向上心を持つ

人口が700人ほどしかいないのが小菅村です。でも、700人もいます。ほぼみんな知り合いです。仲良く気ままに過ごしていくこともできますが、一人ひとりが少しづつ何か頑張ったりスキルアップすることで、今よりちょっと村が暮らしやすくなるかもしれません。 一人ひとりの小さな向上心が、大きく村をかえていくかもしれません。

リーダーシップ

なにか新しいことや思いついたコト、やってみたいことが浮かんだらぜひ行動に移してみてほしいと思います。先頭に立つことを経験していないと、その1歩が踏み出せないかもしれません。 でも、待っていては何も起きません。自分から動いてリーダーシップを発揮してください。最初は失敗してもOK。そんな頑張りをみんな応援してくれる村です。少なからず、このHPをご覧いただいている方は、その1歩が踏み出せているはずです。

こんな人と仕事がしたい

  • 主体性のある人 →受け身や、マニュアル型では退屈しちゃいます。
  • 自然が好きな人 →生活も仕事もシカやイノシシがいる山の中です。四季を楽しまなきゃ。
  • 健康な人 →意外に村での生活は体力使います。今健康じゃなくても、健康になるかも。
  • PCが使える人 →全く使えないと大変。外仕事半分、デスクワーク半分だから。
  • チャレンジ精神がある→何事も挑戦してみること。失敗や怒られることもありますが、それも成功するための第1歩

業務イメージ

①企業連携・大学連携

小菅村の資源を、村外の企業や大学と一緒に形にする事業です。村外の組織と連携することで新しい価値や新しいファンを創る取り組みです。

業務例:アウトドアサウナ団体とのコラボレーションイベント/レンタルキャンピングカー業者との誘客施策/東京農業大学の農林業実習/中央大学の商品・サービス開発実習/法政大学インターン実習/企業研修の企画、受入れ/

 

②体験プログラム企画

鉄砲ぶちと歩く
小菅村に行けば何かできる、何か楽しむことができる。そんな「場」を作るお仕事です。移住者としての自身の視点も交えながら、一緒に「週末は小菅で遊ぶ」仕組みづくりをしませんか。

業務例:都市部住民向け自然体験プログラムの企画運営

 

 

③特産品開発

小菅タオル
地域の資源を活かして、地域の人と一緒に小菅の商品を創る仕事です。小菅に眠る魅力や価値を形にし、たくさんの人に「面白い」と思ってもらえる特産品づくりをします。

業務例:村内事業者とのコラボ商品製作

 

 

④地域の生業づくり

生業づくり
私達スタッフは、チームであると同時にそれぞれが「個人事業主」でもあります。NPOの業務と並行して、地域で暮らす若者のロールモデルになるべく個々人が持つスキルを活かした自身の生業づくりを積極的に奨励しています。

業務例:遊休農地の利活用と農産物販売

 

くらしを創る

四季の移り変わりを感じ、
いきものをみつけてはワクワクし、
温かい村の方々とのおしゃべりを楽しむ。

都会に住むとふと忘れてしまう、
ちょっとした幸せと思いやりに気づく。

そんな「くらしを受け継ぎ、創っていくこと」も重要なミッションです。

干し柿

 

 

応募方法・待遇等について

こちらの小菅村役場「令和6年度地域おこし協力隊募集」ページをご覧ください。

 

百聞は一見にしかず、といいます

まずは一度、小菅村を訪れてみませんか?
最寄り駅(大月駅もしくは奥多摩駅)までは都心から1~2時間。日帰りで構いません。
最寄り駅までお迎えにあがります。

いきなりはちょっと…って思うかもしれません。
私たちもそうでした。

だからこそいいます。
大歓迎です!
ご質問だけでも構いません。

ぜひぜひ、お待ちしております。

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