【4月のイベント】源流大学・畑の学校「ジャガイモ植え」「シイタケの菌打ち」開講しました。

【4月のイベント】源流大学・畑の学校「ジャガイモ植え」「シイタケの菌打ち」開講しました。

みなさんこんにちは。新人の坂本です。

桜の時期が終わって、小菅村にも新緑の季節がやってきました。

先月は大雪だったのが急に暖かくなって、季節の移り変わりを感じています。

そして、春の訪れと同時に畑作業も始まって村の人は忙しくなります。

 

源流大でも、4月はじゃがいも植えシイタケの菌打を行いました。

 

<じゃがいも植え>

4月5日(土)はジャガイモの種芋を植えました。

村民の方を講師に迎えてクワの使い方ジャガイモの切り方と沢山のことを教わりました。

肥料の中から眠っていたカブトムシの幼虫を子どもたちが発見して嬉しそうに持っていました。

畑での作業は沢山の発見がいっぱい!

春になり生き物や植物が一斉に活動する時期、今後の畑はどんな姿になっているのかワクワクですね!是非遊びに来てください。

 

<シイタケの菌打ち>

4月19日(土)はシイタケの菌打ちを行いました!

今回は先生の菌打ちのお手伝いも兼ねて、一緒に頑張ります。

みんなで先生の話を聞きながら作業を進めていきます。

 

シイタケの菌打ちとは?

菌打ちというのは、原木に穴を開け、そこに種駒を打ち込むことで椎茸菌を原木に活着させることです。

原木に穴をあける

シイタケの菌糸のもと

 

打ちこんでいく

 

菌打ちは、シイタケ栽培の一番最初の段階で、この後に適切な管理を行えば、原木にシイタケの菌糸が広がって1〜4年後に収穫できるようになります。

そのあとは原木の栄養を使い果たすまでの4〜5年の間シイタケが発生します。1本から結構たくさん採れるので家庭なら原木が1〜3本あれば十分だと思います。

 

終わったあとはみんなで源流大のシイタケを収穫。

     

先生のお家で煮た美味しいジャガイモ煮もいただきました。

 

 

春の山菜も顔を出し始めています!

でも、美味しいからといって山や道沿いに生えてる山菜を勝手に採ることはできないんです。

その土地を管理してる人の許可をちゃんと貰ってからにしましょうね。

 

来月のイベントも、みなさんご参加・ご協力のほどよろしくお願いします!

 

 

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