小菅村インターン2019

小菅村インターン2019

 

今年は3つのインターンを開催!

小菅村には毎年インターン生が訪れますが、今年は14名が来てくれました。

初めは緊張しながらも大活躍したインターン生たちの活動を紹介します!

 

地域づくりインターン会

1つ目は8月上旬に地域づくりインターンの会から3名が来てくれました。

地域づくりインターンの会の詳細はコチラ

今回の課題は

古い小菅村の写真と今の写真を比べる「写真アーカイブ作り」

小菅村内の家につけられた屋号を調べる「屋号マップ作り」

どちらもを調べる聞き取り調査を行いました。

調べるにつれて昔の小菅村が見えてくる非常に興味深い活動となりました。

写真アーカイブ作り

今とは全く違う風景に苦戦しながらも場所を特定し、当時を覚えている人に話を聞いて回ります。

昔の写真を見ながら思い出話を沢山して頂き、勉強になることが多い調査でした。

数十年後の未来、今回撮影した写真と新しい写真を比べられる日が楽しみです!

屋号マップ作り

そもそも屋号とは一門や一家の特徴を基に家に付けられる称号のことです。

屋号は地区によって共通するものやその家固有のものなど様々で、

屋号を聞きまわることによって、昔の職業やその土地の特徴などを知ることができました。

 

 

 

東京農業大学 地域創成学科インターン

2つ目は8月の中旬に東京農業大学から3名が来てくれました。

まずはキャンプで使う流しそうめん台作り、それも竹を切ってくるところからです!

地域住民の方を講師として招き、教えてもらいながら作業を行いました。

初めての作業にもかかわらず器用にこなし、そうめんを流して出来栄えをテスト。

見事な流しそうめん台を作り上げてくれました。

これだけの長さの流しそうめんは大人でも楽しいものです!

他にも地域住民との交流や小菅村役場での活動も行い、

小菅村のを知ってもらえたと思います。

 

 

法政大学人間環境学部 キャリアチャレンジ

3つ目は8月下旬から9月上旬にかけて法政大学から8名が来てくれました。

今回の課題は

観光に関わる人から話を聞き、将来への想いや夢を集める「こすげゆめむすびプロジェクト」

小菅村の未来を調べる聞き取り調査です。

現状は多くの問題や課題を抱えていて、なかなか明るい話題は出てきません。

しかし20名以上にインタビューを行い1人1人の夢を拾っていくと、少しずつ明るい未来が見えてきます。

また普段関わりの少ない人でも、夢をきっかけに協力できるのではないか?といった意見も出てきます。

それらをまとめて、「小菅村ゆめマップ」「小菅村夢繋ぎ」を作ってくれました。

普段はなかなか話す機会のない壮大な想いや夢を話していただいて、とてもワクワクする調査でした。

未来の小菅村でどれだけの夢が実現できているか楽しみです。

 

今年のインターンはそれぞれが小菅村の未来探る活動だったと思います。

一生懸命に活動する姿を見てとても元気づけられ、私も知らない新たな発見が多くありました。

この活動を通じてより良い小菅村にしていきたいです。

インターン生の皆さん、本当にありがとうございました!!

来年はどんなインターン生が活躍してくれるのか楽しみです。

Pocket
LINEで送る