どーも地域おこし協力隊の中村です。
7月に入り30℃を超える熱い日が続き、冷やし中華やそうめんが美味しい季節になってきましたね。
そんな暑い日は川に入って涼みたいものです。
今年もどっぷり川に入る時がやってきました。
そうです。源流体験はじめました。
昨年の春に小菅村に移住して初めての源流体験を行ってから早1年。
夏だけしか現れない源流戦士が今年も登場!
多摩川源流のアベンジャーズ
源流体験とは
川や森への理解を深め、源流を自分の力で歩き、自分の身は自分で守るを目的に
多摩川の源流である小菅川を歩いて魚を探したり流されたり飛び込んだりと小菅村にしかない大自然を身体全体で感じ・楽しみ・学ぶ、小菅村でしかできない体験です。
7月1日今年の初源流体験
この日の水温は15℃。物凄く川の水は冷たかったです。
ちなみに学校のプールの入れる水温は25℃以上なので、厳しい冷たさでした。
川に入り、登り進めていくと、源流に住むマーメイドが日向ぼっこをしていました。
川の冷たさを知ると、太陽の温かさ、太陽の大切さを改めて感じることができるのです。
源流のマーメイド。
石が水の上に浮いていると思ってびっくりしていると、取って見ると木でした。木の破片が川の力で削られ丸くなり小石のような形になっていました。自然の力って凄いなと感じました。
小石のような木がなんだか珍しかったので、小学生のようにかっこつけて記念撮影。
子どもって面白い物や事を見つけるのって得意ですよね。そしてなんでも自慢したがる。
そんな童心に帰れる場所が小菅村にはあります。
変わったアイテムgetだぜ!
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。鴨長明の方丈記の一文です。
川の流れは絶えることなく流れ続け、同じ水はもう訪れない。
このときは、そんな趣があるフレーズが出てこないほど、押し寄せる川の流れに必死な中村です。
当たり前のように川が流れるのは、健全な森が雨水を貯めてくれているからなのです。
どんな険しい道でも自分で道を切り開くのが源流体験。
自分の身は自分で守るをモットーに沢を登っていきます。
そして源流体験のメインディッシュは、2メートル以上高さのある岩から川に向かってダイブ。
岩の上に立つと恐れてしまう方が多いですが、勇気を出して飛び込むことで一皮むけた自分に出会えることでしょう。
皆さんもこの夏、エキサイティングでファンキーな源流体験をしてみませんか?
源流のアベンジャーズが小菅村でお待ちしております!
7/23 (土)、8/7(日)の源流体験募集中